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遠隔臨場システム(コミュニケーションシステム)

情報共有ができる遠隔臨場システム

尚、新型コロナ感染対策として、接触レスな施工監理の緊急課題になりました。この技術による、
社内検査、段階検査と安全パトロールを映像臨場により移動レス、接触レスを実施しています。

利用のメリット

1. 現場に行かなくても臨場検査が可能

  • 移動時間の削減

2. 関係者間の情報共有

  • 伝達ミスによる手戻りの削減
  • 現場と本部で状況の共有

3. 書類代用の可能性を試行しました

  • 書類作成の手間を削減できます
  • 書類に必要な認証行為も映像では検査に関係した人の顔映像併記で代用します

4. 国交省生産性革命プロジェクトで実使用

 2018年・2019年度PRISM
建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト

特徴

1. 現場でパソコン要らずの簡単操作

  • ウェアラブルカメラと、手袋をつけていても簡単に操作ができるスマートフォンがあれば臨場検査が可能

2. ミリ目盛が読める高画質・ブレない画像

  • 自社開発の強力揺れ補正技術「エクスタビライザ」搭載で、撮影時の大きく複雑な揺れをリアルタイム
    に補正し、揺れのない安定した映像を出力・ストレスフリーなモニタリングが可能に
  • 屋外使用に適した防塵・防水性能IP65適合(USBプラグ部除く)
  • ジンバル機構など大きな駆動装置を必要としない小型軽量・高耐久・高信頼性カメラ
  • Full-HD/30fpsの高精細映像出力が可能
※ https://xacti-co.com/products/wearable-camera/
施工現場でのリアルタイム測定

ブレ補正の比較

3. LTE(高速携帯電話)回線でも高画質・安定的な映像伝送

  • 独自の映像伝送技術で、無線環境における映像の乱れや音切れを抑えた安定接続の実現
  • 専用通信回線サービスで、通信容量制限のないLTE通信環境をご提供

 https://panasonic.net/cns/psn/products/hdvc/why_panasonic/clear_communication.html

帯域幅の比較
通常のインターネット接続では、通常、帯域幅が変動します。黒い線は送信可能な帯域ですが、赤い線はユーザーが実際に受信した帯域幅です。そのため、ビデオと画像の明確な接続線が得られないことがありました(ビデオと画像が停止したり、ぼやけたり、グリッチが発生したりする可能性があります)。

HD comシステムを使用する場合、システムは、レート制御によりユーザートラフィックのネットワーク帯域幅変動に対して常に変化する帯域幅に基づいてパッケージボリュームを細かく制御し、帯域幅の変動に応じて継続的にフォローアップします。

4. 騒音の中でも聞き取りやすい音声通話

  • 骨伝導イヤホン・マイクによるクリアな音声通話
  • スマートフォン利用時、現場からの音声が聞き取りやすい雑音低減機能

5. 粉塵・高温下の現場でも使える信頼性

  • 過酷な現場でも、安定して利用可能

6. 通信の秘匿性

  • 通信の暗号処理により、盗聴・改竄、誤接続や不正着信を防止
  • アドレス帳に登録がない拠点からの着信拒否が可能

システム構成例

施工現場

施工者本社

施工者本社

発注者事務所

専用通信回線(MVNO)
計4拠点まで接続可能
※10拠点・24拠点の別タイプあり
  • 機器の設定、配線から回線サービスまでを1パッケージでご提供
  • 操作などのサポートはビデオ会議で丁寧にわかりやすく説明
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