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施工実態のプロファイリング

施工実態のプロファイリング
施工実態のプロファイリング

機械学習による映像の意味付け効率・リスク評価による技術者支援

特徴

1.
施工状況を統合的に管理する技術として映像情報(4D情報)を活用し、施工プロセスをプロファイリングするCPP
(Construction Process Profiling)を試み、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進。
2.
プロファイリングとは、映像解析プログラムWAO(Whole Action Observation)を搭載したAIエンジンにより、画像特徴量
(IC)を抽出。その値から、連続する画像フレーム間のIC変化量をCPP値として時系列的に算出。
3.
プロファイリングによる現状の施工実態情報や過去の実績を分析し、施工状況に現れるリスクを推測。
CPP(Construction Process Profiling)とは、建設現場における施工プロセス全体を撮影した映像情報における個々の画像フレームの特徴量をもとに、動的な情報をモデル化するAIM(Action Information Model)を建設生産プロセスに適用し、プロファイリングを行うものです。

スマートフォンを活用

工事状況はスマートフォンのカメラで送信され、CPP(プロファイリング)プロットしたもので、映像の変化量の大小がわかり、同じ作業をしていれば同じような波形になります。 庄内川万場上地区低水護岸工事でのコンクリートブロック設置工事のプロファイリング動画とグラフの例です。
例:庄内川万場上地区低水護岸工事 (2020年 1月 26日、15:00 - 17:00)

技術者支援の活用事例

1. 映像変化量から現場の稼働状況を評価

映像変化量から現場の稼働状況を評価
※スマートフォンを現場に設置するのみ

2. 類似性から施工状況を分類・評価

類似性から施工状況を分類・評価
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